CEBR=イギリス・シンクタンクの経済ビジネス・リサーチ・センターは26日に発表したリポートで、世界経済の規模は2022年に初めて100兆ドルを超えるとの見通しを示しました。

中国が世界最大の経済大国になるのは30年で、昨年の「世界経済リーグ・テーブル」での見通しよりも2年後ずれすると説明しました。インドの経済規模は22年にフランスを抜き、23年には英国も抜き、再び世界6番目の経済大国になると指摘しました。

CEBRのダグラス・マクウィリアムス副会長は「2020年代の重要な課題は、世界経済がインフレにどう対処していくかだ。インフレ率はアメリカでは6.8%に達している」と指摘しました。

「比較的穏やかなかじ取りで、非一過性の要因がコントロールされることを期待する。それが不可能なら、世界は2023年もしくは2024年にリセッションに備えなければならないだろう」と分析しました。

CEBRによりますと、ドイツ経済は33年に日本を超える見通しです。ロシア経済は36年までに上位10位入りし、インドネシア経済は34年に9位になる見通しです。(ロイター)