
ワシントンにあるIMF本部=ロイター
【共同】国際通貨基金(IMF)は12日、アメリカの利上げや中国の景気減速への対処を誤れば、世界経済は成長軌道から外れる恐れがあると警告する報告書を発表しました。中東や北アフリカから欧州に押し寄せている難民への対応も課題に挙げ、トルコで15、16両日に首脳会合を開く20カ国・地域)に一層の政策協調を求めました。
首脳会合での議論のたたき台となるIMFの報告書は、ことし12月にも想定される米利上げや中国の減速が金融市場を混乱させ、原油や金属など1次産品の価格下落に拍車を掛ける懸念があると指摘しました。