(写真:THX/TTXVN)

国連が16日に発表した「世界経済状況・予測(WESP)」で、世界経済の2023年の成長率が2.3%と1月時点の予想から0.4%ポイント上方修正されました。ただ「パンデミック(世界的大流行)前の20年間の平均の成長率である3.1%をなお大きく下回っている」ということです。

一方、24年は2.5%と従来予想から0.2%ポイント下方修正されました。

アメリカ、EU=欧州連合、中国の見通しが改善した一方、「多くの発展途上国では、信用状況の引き締めと海外の資金調達コストの上昇の中で成長見通しが悪化している」と指摘しました。「後発開発途上国は23年に4.1%、24年に5.2%の成長が見込まれるが、持続可能な開発のための2030アジェンダで定められた7%の成長目標をはるかに下回る」としました。

23年のアメリカの成長率は1.1%と1月時の0.4%から上方修正されました。EUの成長率は0.9%、中国の成長率は5.3%と、それぞれ1月時の0.2%、4.8%から上方修正されました。(ロイター)