(写真:ロイター)

IMFは先月、世界経済の2023年成長率予測を従来の2.9%から2.7%に引き下げています。

インドネシアで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に向けて準備されたブログでIMFは、最近の指標は欧州を中心に見通しが悪化したことを示していると指摘しました。

製造業とサービス業の活動を測る購買担当者景気指数(PMI)は、G20の大半の国で弱含んでおり、経済活動は縮小傾向にあり、インフレは依然として高止まりしているとしました。

欧州のエネルギー危機が悪化すると、経済成長に深刻な打撃を与えてインフレ率が上昇、高インフレが長引くと、予想以上に政策金利が引き上げられ、世界の金融環境がさらに引き締まる可能性があると説明しました。その結果「脆弱な経済に対するソブリン債務危機のリスクが高まる」としました。(ロイター)