[ロイター] - 国際通貨基金(IMF)は19日公表した最新の世界経済見通しで、世界全体の成長率の見通しを16年は3.1%、17年は3.4%とし、4月時点の予想からそれぞれ0.1%ポイント下方修正しました。日欧の景気や1次産品価格は最近持ち直しつつありますが、英国の欧州連合(EU)離脱決定で「不確実性が大きく増した」としました。


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IMFのチーフエコノミスト、モーリス・オブストフェルド氏は声明で、英国が国民投票でEU離脱を決めるまでは「2016-17年の世界経済の成長見通しをやや上方修正する準備をしていました。ブレグジットで予定が狂った」としました。

EU離脱の影響が最も大きいのは英国自身で、IMFは16年の成長率の見通しを4月時点から0.2%ポイント下げて1.7%としました。17年は1.3%で、0.9ポイントの大幅引き下げとなりました。