IMF=国際通貨基金のゲオルギエバ専務理事=AFP/TTXVN

コートジボワールで行う講演の準備原稿で「世界経済は目覚ましい回復力を示しており、2023年上期は主に予想を上回るサービス需要とインフレとの戦いにおける進展で好ましいニュースがあった」と説明しました。「こうした状況は世界経済のソフトランディングの可能性を高めている。ただ、油断はできない」と述べました。

現在の成長ペースは「極めて弱い」とし、新型コロナウイルス禍前の平均成長率3.8%を大きく下回っており、インフレ率が25年まで目標を上回る国もあると指摘しました。

「インフレとの闘いが最優先課題だ」とし、「闘いに勝つためには金利をより長期間高水準で維持する必要がある」と指摘しました。「インフレ再燃リスクを踏まえると、(金融)政策の早期緩和を避けることが最も重要だ」と述べました。(ロイター)