インフレ率はようやく低下傾向にありますが、「大幅な金融引き締めにもかかわらず、総合インフレ率はなお高すぎる水準にあり、コアインフレ率はなお粘着性がある」と指摘しました。高インフレが長期化する可能性があり、一段の金融引き締めが必要と警告しました。

またインフレ率の低下は各国の最優先課題であり、財政バッファーの再構築や成長促進改革などの取り組みも必要と言及しました。IMFのクオータ(出資割当額)改革を含め世界金融のセーフティネット強化の必要性を強調しました。(ロイター)