
(写真:Mirror.co.uk)
スペインでは、妊娠中の女性がジカ熱に感染したことが分かりました。ヨーロッパでは初めての確認となります。
スペインの保健当局は、これまでに7人のジカ熱への感染が確認されたと発表しました。いずれも中南米への渡航歴があり、このうち一人は妊娠5カ月から7カ月の妊婦ということです。ヨーロッパでの妊婦の感染者は初めてです。ジカ熱は、妊婦が感染すると、小頭症の子どもが生まれるケースが南米を中心に急増しています。また、ブラジルの保健当局は、ジカ熱に感染した人からの輸血が原因で、入院患者がジカウイルスに感染したと発表しました。感染源を調べたところ、輸血に使った献血された血液からジカウイルスが検出されたということです。アメリカのフロリダ州でもジカ熱の感染者が12人確認されました。このため、州知事は公衆衛生上の非常事態を宣言し、警戒を強めています。
