(写真:Reuters)

国連は17日、シリアで政府軍と反体制派が包囲する5地域に人道支援物資を搬入したと発表しました。シリア政府は前日の協議で7地域に入ることを認めていました。

国連の推計では、シリア国内の包囲地域約15カ所に48万6700人の住民が暮らすほか、460万人がアクセスの難しい地域に住んでいます。

国連によりますと、首都ダマスカス周辺で政府軍が包囲するマダヤ、ザバダニや、イドリブ県で反体制派が包囲するフアなどにトラック100台分の援助物資が届けられました。

シリアの赤新月社の協力で、小麦や高エネルギー食品などが搬入されたほか、一部地域には医療チームも帯同したということです。