(NHK)シリアでは先月、アメリカとロシアの仲介で、アサド政権と反政府勢力がいったん停戦に入りましたが、1週間ほどで戦闘が再燃した責任をめぐって両国が非難の応酬を続け、停戦に向けた2国間の協議は打ち切られました。
シリアでは14日も、シリア政府軍が包囲を続けるアレッポ東部などで空爆が続いて死者やけが人が出たほか、シリア国営通信は、同じアレッポで政府軍が反政府勢力の40人余りを殺害したと伝えるなど、戦闘が収まる兆しは全く見えていません。

(写真:infonet.vn)
このためアメリカとロシアは15日にスイスで、トルコやサウジアラビアなど関係国も交えて外相級の会議を開き、停戦の実現や支援物資の輸送などについて意見を交わすことにしています。
これに先立って14日、アメリカ国務省のトナー副報道官は「突破口が開けるかはわからないが、多国間の枠組みで努力したい」と述べ、事態の打開を目指す考えを示しました。
ただ、ロシアのラブロフ外相はメディアに対し「停戦などの合意の順守に向けて、欧米のパートナーたちが歩み寄るようには見えない。特に期待していない」と述べて進展に懐疑的な見方を示すなど、協議は難航が予想されます。
シリアでは14日も、シリア政府軍が包囲を続けるアレッポ東部などで空爆が続いて死者やけが人が出たほか、シリア国営通信は、同じアレッポで政府軍が反政府勢力の40人余りを殺害したと伝えるなど、戦闘が収まる兆しは全く見えていません。

(写真:infonet.vn)
このためアメリカとロシアは15日にスイスで、トルコやサウジアラビアなど関係国も交えて外相級の会議を開き、停戦の実現や支援物資の輸送などについて意見を交わすことにしています。
これに先立って14日、アメリカ国務省のトナー副報道官は「突破口が開けるかはわからないが、多国間の枠組みで努力したい」と述べ、事態の打開を目指す考えを示しました。
ただ、ロシアのラブロフ外相はメディアに対し「停戦などの合意の順守に向けて、欧米のパートナーたちが歩み寄るようには見えない。特に期待していない」と述べて進展に懐疑的な見方を示すなど、協議は難航が予想されます。
