シリア政府軍は3日、同国中部の要衝カルヤタインをイスラム過激派組織「イスラム国」から奪還しました。国営テレビが報じた。1週間前に古代都市遺跡で知られるパルミラを奪還したのに続き、ISに新たな打撃を加えました。


シリア国営テレビによりますと「政府軍は、支援部隊(親政府派の民兵組織)とともにダーイシュ(Daesh、ISのアラビア語名の略称)のテロリストらの最後の拠点を壊滅させ、カルヤタインの治安と安定を完全に回復した」というものです。

一方、英国に拠点を置く非政府組織(NGO)「シリア人権監視団」は、ホムス県の砂漠地帯にあるカルヤタインの東方と南東では今も激しい戦闘が続いているとしています。