(写真: AFP/ TTXVN)

フランスでは29日の土曜日にも7週連続でデモが呼びかけられ、このうちパリのシャンゼリゼ通りには、シンボルの黄色いベストを着た参加者が集まりました。

大きな混乱はなく、ほとんどの店も平常どおり営業しましたが、通りではイルミネーションが輝く中、治安部隊が警備態勢を敷くなど、例年とは異なるものものしい空気に包まれていました。

また、インターネット上には、夜に入って市内の路上に止めてあった車数台が何者かに放火され炎上している様子も投稿されています。

フランスでは先月からマクロン政権に反対する大規模なデモが毎週土曜日に行われ、政府は事態の沈静化を図るため、今月、デモのきっかけとなった燃料税の引き上げを見送ったほか、最低賃金の引き上げを表明しました。

しかし、大みそかに当たる31日や年明けの5日にもデモが呼びかけられていて、依然として事態が収束する見通しは立っていません。