ベトナムは多くの困難に直面していますが、世界銀行は、11日に発表した2022年3月におけるベトナムのマクロ経済に関する速報の中で、ベトナム経済の対応力を高く評価しています。

世銀によりますと、年初から、ベトナムの工業生産指数は前年同期と比べ8.5%増加しています。これは製造・加工業の迅速な回復を示しています。また、PMI=購買担当者指数が1月の53.7ポイントから2月に54.3ポイントに上昇したことは国内での経営条件が引き続き改善されていることの証としています。

世銀は小売業や、観光、FDI=外国直接投資などにも触れ、「小売りの売上高は3.1%、観光部門の売上高は5.9%、FDIは7.9%増となっている」と明らかにしました。特に、ベトナムのインフレ抑制措置の効果を高く評価しています。