(写真:Kyodo/TTXVN) |
イエレン氏は世銀の理事会が今週、貧困の撲滅に向けた新構想を承認する方針であり、バンガ新総裁が実現に取り組んでいると述べました。
世銀は分析・診断ツールの改善に加えて、世界規模の課題に対処するプロジェクトを支援する、条件の緩い融資を使うための原則についても作業に着手しました。
しかしイエレン氏は、世銀の職員が望ましい結果を生むにはさらなる努力が欠かせないと指摘しました。「そのためには、質を犠牲にすることなく機敏性を高め、意思決定をスピードアップするための内部プロセスの改善や、民間セクターを動員し、責任あるリスクテークを加速させるための文化の変革が必要だ」と述べました。
また国際通貨基金(IMF)や世銀など国際開発金融機関(MDB)の資金調達能力を高める重要な取り組みが進んでおり、現在検討されている改革によって少なくとも融資能力が2000億ドル高まるとの見通しを示しました。政府の資金だけでは決して十分ではなく、MDBは民間資本の動員について具体的な目標を設定し、その達成に向けて職員にインセンティブを与えるべきだと訴えました。(ロイター)

