10日、世界銀行は最新のGEP=世界経済見通しを発表し、2015年の世界の実質GDP=国内総生産成長率の推定を2.8%に下方修正しました。前回1月時点の予測は3.0%でした。2016年は3.3%と緩やかに成長する見通しを据え置き、減速は一時的との見方を示しました。

世銀は下方修正の要因として、原油安と資金調達コストの上昇を挙げました。原油安は特に1次産品輸出に依存する国が多い途上国への打撃が大きく電気や交通、河川などのインフラ整備の遅れにつながっているとしました。