〈写真:THX/TTXVN)

ジョンソン氏は、英国は南欧や東欧を防衛するために英国空軍のタイフーン戦闘機や海軍の軍艦を配備することを検討していると述べました。

また、ウォレス国防相とトラス外相が近日中にモスクワを訪問すると明らかにしました。

ロシアはウクライナ国境周辺に10万人を超える部隊を集結させつつ、侵攻の意図を否定していますが、安全保障上の要求が受け入れられなければ、何らかの軍事行動を取る可能性があると警告しています。

サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は6日、ロシアが数日もしくは数週間以内にウクライナに侵攻する可能性があるとしました。

ジョンソン氏は「ロシアの侵攻があった場合には、英国は制裁やその他の措置を用意する」と寄稿しました。「政府は、ロシア国家に関連する企業や、ロシアにとって戦略的に重要な分野で事業を行っている企業など、より広範なロシアの個人や企業に制裁を科す新たな権限を議会に求める」としました。

英国が率いるエストニア駐留の北大西洋条約機構(NATO)戦闘群を増強する準備をしていることも明らかにしました。

ジョンソン氏は、さらに「侵攻があった場合に(独ロを結ぶガスパイプライン)『ノルドストリーム2』を再考するというドイツの声明を歓迎する」としました。

バイデン米大統領は7日、ショルツ独首相との会談後、ロシアがウクライナに侵攻した場合、ノルドストリーム2を稼働させないと述べました。ショルツ氏は、米独がウクライナやロシア、制裁に同じ姿勢で臨んでいると語りましたが、同事業を停止する案については明言しませんでした。