クビリカシビリ首相の与党「ジョージアの夢」の支持者=EPA/TTXVN

8日の旧ソ連ジョージア(グルジア)議会選(定数150)で、中央選管が9日に発表した開票率99.92%の集計によると、ロシアとの関係を重視する「ジョージア愛国者連合」が比例代表の議席獲得条件である5%の得票率を確保しました。

比例1位は、EU=欧州連合との関係強化と同時に2008年に軍事衝突したロシアとも関係改善を図るクビリカシビリ首相の与党「ジョージアの夢」でした。得票率は48.6%でした。親欧米で対ロシア強硬派のサーカシビリ前大統領が創設した「統一国民運動」が27.14%で2位につけました。このほかに比例で得票率5%を超えた政党はないということです。

議会選は比例代表77議席のほか、小選挙区が73議席あり過半数の得票が当選の条件となっています。多くの選挙区で過半数を得た候補者がいないため、近く実施される第2回投票の結果で最終的な議席配分が決まります。(共同)