ベトナムのファム・ザー・トゥック常任副首相は、世界と地域の情勢が複雑化する中でも、ベトナムは2026年のGDP成長率10%以上という目標を堅持すると強調しました。

副首相は、輸出促進を重要かつ喫緊の任務と位置づけ、商工省を中心に関係省庁や地方が連携し、適切な施策を講じるよう求めました。

重点は、生産資源と産業発展のボトルネック解消、技術基準やトレーサビリティへの対応力向上、資金・物流・輸出インフラの改善、行政手続き改革、市場開拓と早期警戒、関係機関・企業間の連携、輸出入の分析・管理強化の7項目です。

トゥック副首相は、次のように語りました。

(テープ)

「今後、私たちが注力すべきは生産の発展です。安定した生産があってこそ輸出が可能になります。商工省には、自立的な輸出体制を2030年までに構築・促進し、2045年を展望する方策を研究し、権限機関に報告するよう求めます」

世界貿易の成長鈍化が予測される中、ベトナムの輸出は高い伸びを維持しています。2026年6月中旬までの輸出額は約2400億ドルで、前年同期比21%以上増え、年間の輸出成長目標を上回りました。