市場別では、中国・香港やASEAN=東南アジア諸国連合地域向けの輸出が引き続き大きく伸び、アメリカやEU=欧州連合、一部の従来市場での伸び悩みを補っています。
品目別では、エビが引き続き主力で、輸出額は32億9000万ドルと、前年同期比12.3%増え、水産物輸出全体の約41%を占めました。
ベトナム産ナマズ「チャ魚」の輸出額も15億ドルに達し、9%増加しました。
市場別で最も高い伸びを示したのは中国・香港で、8か月間の輸出額は20億3000万ドル、前年同期比33.4%増となり、水産物輸出全体の25.35%を占めました。
今後、年末に向けては、祝祭シーズンの需要や在庫補充が輸出を支えるとみられます。一方、成長の行方は、各市場の貿易政策や、新たな技術的要件への対応力に大きく左右されるとみられています。
