養殖や加工が好調なことに加え、市場での需要も成長を支えています。こうした高い伸びを背景に、水産物は引き続き、輸出の拡大や農業分野の貿易収支の改善を支える重要な品目となっています。
ベトナムの水産物の主要な輸出先は、中国、アメリカ、日本の3か国です。輸出額に占める割合は、それぞれ23.7%、15.7%、14%となっています。特に、1月から8月までの中国向け輸出は前年同期比33.9%増と、大きく伸びました。
一方、アメリカ向けは1.5%増、日本向けは2.8%増となりました。中国は市場規模が大きく、ベトナム産水産物の輸出拡大に向けて、今後も大きな余地がある市場です。