開幕式では、500機のドローンによる光のショーや特別な舞台が、コーヒーの物語と、育てる人たちの勤勉さや工夫を描き出しました。
ソンラ省人民委員会のグエン・ディン・ヴィエト委員長は、ソンラ産のコーヒー豆をより遠くへ届けるだけでなく、豆の価値を高め、ソンラ産コーヒーの名を強めていく決意を述べました。目標は、生産者が働きに見合った利益を得て、企業が成長し、省の発展にいっそう貢献することです。
ソンラ省でコーヒーの栽培が始まったのは、20世紀半ばです。1990年には貧困をなくす主力作物となり、数千世帯の暮らしを支えてきました。2017年には、地理的表示の認証を受けました。
今では、ベトナム最大のアラビカ豆の産地で、栽培面積は4万4000ヘクタール余り、年間の収穫量は5万1000トン近くに上ります。2025年の輸出額は1億1200万ドルを超えました。
祭りは、文化や観光、貿易の促進を兼ねた大規模な行事で、コーヒーを育てる人たちに感謝するとともに、ソンラ産コーヒーの魅力を国内外に広めます。
