会見で、ナヒヤーン大統領は、アラブ首長国連邦はアジア太平洋地域においてベトナムを重要なパートナーと見なしており、全ての分野においてベトナムとの協力を拡大する意向があると明らかにしました。一方、スアン国家副主席は、ベトナムはアラブ首長国連邦との友好協力関係を更に強化したいとの考えを示しました。

双方は、各レベルの訪問団の往来、および国際的な場での連携を強化するとともに、両国の外交関係樹立30周年にあたり、国民交流や文化交流を促進して相互理解を深めることで一致しました。また、石油ガスや再生エネルギー、ロジスティックス、農業などの分野において協力を拡大し、年内にベトナム・アラブ首長国連邦政府合同委員会の会議を早期に開催することで一致しました。

両国の貿易総額を100億ドルにするという目標の実現について、スアン国家副主席は、両国政府は投資・貿易促進活動、相手国の商品に対する市場開放、相手国の企業への有利な条件の提示を強化するとともに、両国の包括的経済連携協定に関する交渉を早期に開始する必要があると提案しました。

一方、ナヒヤーン大統領は、アラブ首長国連邦における在留ベトナム人に便宜を図り、両国の友好強化に貢献すると強調しました。