会談の様子=TTXVN |
席上、フレデリクセン首相は、「デンマークはベトナムとの友好協力関係と包括的なパートナーシップを重視し、アジア太平洋地域でのデンマークの外交政策の展開において、ベトナムを重要なパートナと見なしている」と強調したうえで、経済や、環境、エネルギー、グリーン開発などの分野で協力を強化していきたいと表明しました。
また、「両国間のグリーン戦略パートナーシップの枠組みは両国の包括的パートナーシップの強化に新しい推進力を作り出し、持続可能な開発とグリーン転換をはじめあらゆる分野での連携の効果を向上させる」との確信を示しました。
一方、スアン国家副主席は、「ベトナムは常に、デンマークとの友好協力関係、包括的なパートナーシップを重視し、この関係を深化させていきたい意向がある」と再確認しました。
今後の貿易・投資の促進について、双方は、両国企業が再生可能なエネルギーや、海洋経済、食品加工業、グリーン成長などの分野への投資を強化することへの希望を表明しました。
スアン国家副主席はデンマーク側に対し、EVIPA=ベトナムとEU=欧州連合との投資保護協定の早期批准、および、EC=欧州委員会のベトナムのIUU=違法・無報告・無規制漁業に対するイエローカードの早期解除を働きかけるよう訴えました。
同日、スアン国家副主席は、デンマーク議会のソーレン・ゲイド議長と会見しました。この席で、双方は、両国の議会間の協力を重視し、今後も、代表団の往来を強化し、立法や監視作業などに関する知見を共有することで合意しました。
この機に、スアン国家副主席は、エネルギー分野で世界をリードするデンマークの企業「コペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ」の本部を訪れました。

