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(写真:AFP/TTXVN) |
スペイン北東部のカタルーニャ州では、去年10月、州議会が一方的な独立宣言を可決したことに対し、中央政府が憲法に基づいて州の自治権を停止して州首相の解任や州議会の解散を行い、直接統治に乗り出しました。
州議会が解散されたことに伴って行われた選挙の結果を受けて、2日、州政府幹部の就任式が行われ、独立支持派が主導する新しい州政府が発足しました。
これによって、自治権の停止は解除されて、およそ7か月に及んだ中央政府による直接統治が終わり、就任式でトラ州首相は「同じテーブルに座って政府どうしで交渉しよう」と述べて、中央政府に対話を呼びかけました。
スペインでは、カタルーニャ州の独立支持派と激しく対立してきた与党・国民党のラホイ政権が汚職事件を受けて退陣に追い込まれ、社会労働党のサンチェス氏が2日、新しい首相に就任して近く新たな政権を発足させる見通しです。
双方とも新たな政権が誕生することで、これまで続いてきた中央政府と独立支持派の対立が解消され、混乱が収束することが期待されています。

