(写真:AFP/TTXVN)

カタルーニャ州ではことし10月、州議会がスペインからの一方的な独立宣言を可決したことから、中央政府が強制的に州議会を解散し、21日に選挙が行われることになりました。

投票は午前9時、日本時間の21日午後5時に州内の2600余りの投票所で始まり、州都バルセロナ中心部の投票所にも有権者が次々と訪れています。

選挙戦では、中央政府から州首相を解任されたプチデモン氏が率いる独立支持派の政党などが「中央政府はカタルーニャを抑圧している」として改めて独立を訴えたのに対し、独立反対派の政党は「独立運動の影響で経済が悪化し社会も混乱している」として、独立の動きに歯止めをかけるべきだと呼びかけました。

スペインの新聞各紙の世論調査では、独立支持派と反対派はきっ抗していて、支持派が議会の過半数の議席を獲得する可能性もあり、独立をめぐり混乱が続いてきたカタルーニャ州の有権者がどのような判断を示すのか注目されます。

投票は21日午後8時、日本時間の22日午前4時に締め切られ、22日朝には大勢が判明する見通しです。