スペイン北東部のカタルーニャ州では去年、一方的な独立宣言を可決した州議会が中央政府によって解散させられ、プチデモン氏も州首相を解任されましたが、先月の州議会選挙で独立支持派が過半数の議席を獲得し、今月30日にプチデモン氏の再任を問う信任投票が行われる予定です。
プチデモン氏は、国家への反逆行為などの疑いで逮捕状が出ていて、逮捕を避けるためベルギーでの滞在が続いています。
スペインの憲法裁判所は27日、プチデモン氏が帰国して、裁判所の許可を得て州議会に出席しないかぎり、州首相に再任されるべきではないという判断を示しました。
そのうえで、州議会に対し、今月30日に予定しているプチデモン氏の信任投票を差し止めるよう命じました。
憲法裁判所の今回の判断は中央政府の訴えを受けて示されたもので、プチデモン氏側の今後の対応が注目されています。
