契約によりますと、ビンスペースの衛星は2027年第2四半期、スペースXの「トランスポーター・ライドシェア」プログラムを通じて軌道に投入される予定です。これは、複数の顧客が1回の打ち上げを共同で利用し、それぞれの衛星を軌道に投入する方式です。

ビンスペースは、衛星の研究・開発・製造を担い、軌道投入後の運用も行います。これにより、自社開発した衛星モジュールの実証を進めるとともに、衛星システムを自ら運用する能力を段階的に高め、将来的な商用サービスの展開につなげる方針です。

また、衛星の設計・開発から、組み立て・統合・試験(AIT)、打ち上げミッションの管理、衛星運用、リモートセンシング製品の開発、宇宙データサービスまで、一連のバリューチェーンに参画する計画です。