(NHK)スイス東部で、スイス人の男が走行中の列車の車内で液体に火をつけたうえ刃物で乗客を切りつけるなどして6人にけがをさせ、捜査当局が事件の背景などを調べています。

スイス東部のザンクトガレン州で13日午後、男が走行中の列車の車内で液体をまいて火をつけたうえ、刃物で乗客に切りかかりました。
州の警察によりますと、この事件で6歳から50歳の男女6人がやけどを負ったり切りつけられたりしてけがをしたということです。


(写真:Twitter)


男は27歳のスイス人で、本人もけがをしていたことから、病院に収容されたということです。
複数の地元メディアは、警察の話として、乗客の女性1人と容疑者の男が重体だと伝えています。また、男は難民ではなく、動機は不明だとしながらも、これまでのところテロに結びつく情報はないとしています。

現場はリヒテンシュタインとの国境近くを走るローカル列車で、当時車内には多くの乗客がいたということで、捜査当局が事件の背景などを調べています。