会見で、ズン副首相は、原子力の平和利用を進めることがベトナムの一貫した方針であり、安全と核セキュリティーの確保、核不拡散の原則を順守し、国際的な取り決めを履行していく考えを示しました。
また、IAEAが原子力の平和利用の推進や各国の原子力インフラ整備の支援に果たしている役割を高く評価しました。そのうえで、加盟以来、IAEAを信頼できる戦略的パートナーと位置づけており、協力関係は着実に進展していると述べました。
これに対し、IAEAのミハイル・チュダコフ事務次長は、人材育成のための研修や技術的な支援、専門的な助言などを通じてベトナムを支援する用意があるとしたうえで、国際的なパートナーや供給企業との連携も進めながら、原子力発電計画の実施を後押ししていく考えを示しました。
さらに、IAEAとして今後もベトナムに寄り添いながら、インフラ整備の充実を支援し、安全で効率的かつ国際基準に沿った形での原子力発電の導入に協力していくとしています。
