これらの席で、ズン副首相は、韓国の新ルックイースト政策に触れ、「この政策において、ベトナムは重要な役割を果たしており、したがって、韓国政府は、自国の企業がベトナムでの経営・投資活動を拡大させることを奨励している」と語りました。

そのうえで、ズン副首相は、「韓国が2016~2020年期にベトナム供与する15億ドル相当のODA=政府開発援助が効果的利用されるために、双方は緊密に連携する必要がある」と訴えました。

ズン副首相は、両国国民間の交流活動の重要性を強調し、ベトナム・韓国友好協会に対し、「今後も、両国を結び付ける懸け橋としての役割を果たしていくよう」希望を表明しました。さらに、「ベトナムは常に、韓国を含め外国人投資家に便宜を図っている」と再確認しました。

これに対し、韓国側は、「ベトナムとの関係を重視している」と再確認するとともに、「今後も、インフラ整備や、ロジスティクス、製造業、自動車産業、農業、食品加工、バイオテクノロジーなどの分野でベトナムへの投資を強化していく」と明らかにしました。