会議でなされた農業環境省の報告によりますと、欧州委員会(EC)からの38項目の勧告のうち、完了した31項目に加え、残る5項目についてもロードマップに沿って改善が進められています。また、2項目については、ベトナムの実情および法律との適合性を確保するため、さらなる協議と明確化が行われています。
2026年9月30日時点で、ベトナムでは全長6メートル以上の漁船8万隻以上が登録され、国家漁業データベース「VNFishbase」にデータが更新されています。漁業許可証を取得している漁船の割合は約96%に達し、船舶監視システム(VMS)設置済みの漁船は99%近くに上っています。
会議で発言に立ったズン副首相は、年末までにIUU漁業対策において「5つのゼロ」の実現を目指すよう求めました。
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「5つのゼロの実現に向けて取り組んでください。外国による漁船の拘留を発生させないこと。運航条件を満たさない漁船の操業を許さないこと。VMSの違反状態を放置しないこと。トレーサビリティができない 水産物の出荷を出さないこと。そして、報告データと実際のデータや書類との間に相違を生じさせないことです。あわせてデータの同期を進めてください」
さらに、ズン副首相は、IUU漁業対策の実効性はトップの責任感と、省レベルから村や地区レベルに至る政治システム全体の取り組みに直結していると強調しました。各地方に対しては、各漁船を厳格に管理し、データの正確性と連動性、検証可能性を確保すること、そして残された課題を徹底的に解消し、ECによる「イエローカード」警告の解除という共通の目標に向けて尽力するよう指示しました。
