既にお伝えしましたように、10日午前、グェン・タン・ズン首相は、韓国のパク・クネ大統領の招きに応じて、韓国訪問を開始しました。



(写真:Duc Tam)

同日午後、プサンで、ズン首相は、銀行や、石油ガス、造船、工業、貿易などに従事している韓国の大手企業の指導者らとの対話を行いました。ベトナムに投資している4000社の韓国企業の中の約300社がプサンの企業です。

席上、企業側は、経営環境改善や、韓国を含め外国企業に有利な条件作りなどを目指すベトナム政府と各地方行政府の努力を歓迎しました。

一方、ズン首相は「韓国は、ベトナムの第1の投資国、第2のODA=政府開発援助供与国、第3の貿易相手国となっている」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「両国はFTA=自由貿易協定について交渉してきましたが、今日の夜、私とパク大統領は、その交渉の終了に関する宣言の調印に立ち会います。2015年初めに発効するこの協定の完備に努力します。この協定により、両国間の投資、貿易、観光などの分野での協力がさらに大きく発展していくと信じています。ベトナムは韓国企業を歓迎し、有利な条件を作り出していきます」

また、プサン銀行のベトナム進出に関し、ズン首相は次のように述べています。

(テープ)

「これを歓迎します。これは、ベトナムで事業活動を行っているプサンの企業に有利な条件を作り出すと認識しています。プサン銀行が進出してから、自らの顧客となっている企業およそ100社をベトナムに連れてくることに同意するなら、来週にでも許可書を発給します」