9日夜、グエン・タン・ズン首相はマレーシアとシンガポールの歴訪を終え、帰国しました。

マレーシア訪問にあたり両国が国交を戦略的パートナーシップに格上げすることを決定したことや、ズン首相がシンガポール独立50周年記念式典に出席したことはベトナムと2国間との関係の強化に大きく寄与し、新しい展望をもたらすものと評価されています。


ベトナム・マレーシア首相が両国の戦略的パートナーシップに関する共同宣言に署名

シンガポールを発つ前に、ズン首相は同国独立50周年を記念する閲兵式にも列席しました。ズン首相のほか、EAS=東アジア首脳会議加盟18カ国の首脳らや、イギリスのアンドリュー王子、国際組織の代表らも参列しました。

シンガポール独立50周年記念式典へのズン首相の参加はシンガーポール国民に対するベトナム国民の暖かい気持ちを表わし、両国間の信頼の向上に寄与するものとされています。この機に、ズン首相は、リーシェン・ロン首相と会談しました。両首相は両国関係の良好な発展に喜びの意を表明しました。

ズン首相は「ベトナムの各機関は、今年第4四半期に中部ゲアン省にあるベトナム・シンガポール工業団地が稼動するように必要な手続きを進めている」と明らかにしました。また、両首相はベトナム人のシンガポール入国手続についても意見交換しました。