2日午後、ハノイで、グエン・タン・ズン首相はベトナムを訪問中のアメリカのペニー・プリツカー商務長官と会見しました。


ズン首相とプリツカー長官

席上、ズン首相は「ベトナムとアメリカとの関係が良好に発展している」とした上で、「ベトナムはアメリカ側と共に、この関係を、経済、貿易、投資などの分野で、さらに発展させ、その効果を向上させたい意向がある」と強調しました。

また、ズン首相は、TPP=環太平洋経済連携協定に触れ、アメリカがこの協定の交渉プロセスにおいて、ベトナムを支持し、早期にベトナムを市場経済国として認定するよう訴えました。さらに、「ベトナムはベトナムに進出しようとするアメリカ企業に有利な条件を作り出していく」と確約しました。この機に、ズン首相はアメリカ側に対し、海上での中国の違法行為を引き続き非難するよう求めました。

一方、ペニー・プリツカー商務長官「航空、建設、エネルギーなどの分野で、ベトナムとアメリカとの協力は大きな潜在力がある」とした上で、ベトナム側に対し、「今後もアメリカ企業に便宜を図っていくよう」希望を表明しました。また、「TPP交渉などで、ベトナムを引き続き支援していく」と確約しました。