7月1日、スロバキアは2004年の加盟以来初めてEU=欧州連合輪番制の議長国に就きました。議長国はEUの政策課題の選定などに関わり、加盟国間の合意形成を図る重要な立場にあります。

(写真:AP)
最優先課題となったイギリスの離脱問題を巡り手腕が問われるフィツォ・スロバキア首相は独仏主導の意思決定過程に一石を投じたい考えです。
議長国は6カ月交代でオランダから引き継ぎました。フィツォ氏は議長国就任を控えた記者会見で、加盟国が結束する重要性を強調しつつ、「EUの将来に関わる重要な決定は2、3カ国では決められない」と述べました。
