労働党の新党首は議会が9月に再開するまでに選出される見通しです。英政治の混乱に終止符を打つと公約して圧勝した24年7月の総選挙からわずか2年足らずで退陣となりました。英国は欧州連合(EU)離脱を是非を問う国民投票を実施した2016年以来、7人目の首相を選ぶことになります。
スターマー氏は、首相官邸前で演説し、党の声に耳を傾けた結果、29年に予定される総選挙を党首として率いる人間は自分ではないと認識したとし、「潔く受け入れる」と述べました。党の組織委員会に対し、後任を選ぶ党首選の日程を策定するよう要請するとしました。
「この国で最も大きな仕事を離れたら、最も重要な仕事により多くの時間を費やすつもりだ。良い時も悪い時も私のそばで支えとなってくれた素晴らしい妻ビックにとって最高の夫であり、私の誇りであり喜びである美しい子どもたちにとって最高の父親になる」と語りました。次期党首の立候補の受け付けは7月9日に開始し、7月中旬までに締め切られます。選挙になった場合、9月までに新党首が就任します。(ロイター)
