スターマー氏はイギリスの新聞「デーリー・テレグラフ」に寄稿し、イギリスがロシアと対峙するウクライナを支援するうえで主導的な役割を果たしていると指摘しました。そのうえで「必要に応じて軍部隊を派遣し、ウクライナの安全保障を確保する用意がある」としています。
また、ウクライナでの停戦をめぐるアメリカの取り組みに関して懸念が高まるなか、その対応を協議するため17日にフランスのパリで開かれるハイレベル会合に参加すると確認しました。この会合にはドイツ、イタリア、ポーランド、スペイン、オランダ、デンマークの首脳も出席することになっています。
さらに、数日以内にアメリカのドナルド・トランプ大統領と会談する予定があることを明らかにし、欧州とアメリカの緊密な協力を確実にするためイギリスとして「独自の役割」を果たしていると強調しました。そして「アメリカの支援は依然として不可欠であり、永続的な平和のためにはアメリカによる安全保障が必須だ。アメリカだけがロシアの新たな攻撃を抑止できる」と述べています。
スターマー氏はまた、「私たちは欧州大陸の安全保障にとって歴史的な瞬間を迎えている」「これはウクライナの未来だけではなく、欧州全体にとって根源的な問題だ」と語りました。(AFP通信)
