NATOのストルテンベルグ事務総長=AFP/TTXVN

ストルテンベルグ事務総長は、EUの輪番制議長国ポルトガルが開催した議員間の催しで共通の対外関係と安全保障政策に関して演説し、議員の質問に答えました。

NATOとEUの前にはテロ、サイバー攻撃、ロシアや中国の台頭といった脅威があると強調したストルテンベルグ事務総長は、欧州と北米間の関係を強化する必要があると語りました。

ストルテンベルグ事務総長は、環大西洋関係の弱体化はNATOを弱体化させるだけでなく、欧州も分断すると明かしました。

テロ対策を例に挙げたストルテンベルグ事務総長は、このような困難に欧州もアメリカも単独で対処できないと語りました。

ストルテンベルグ事務総長は中国の台頭に対しても環大西洋関係が重要であると指摘し、「中国は近く世界最大の経済大国になる。最大の防衛予算と最先端の技術がある。欧州もアメリカも単独でこれには対処できない。中国は単独であってもNATOをより重要にするには十分である。なぜなら、世界的な困難に直面した時に、力の均衡が変化した時に、安全保障が問題となった時に、規模が重要になるからである。その他の試練も考慮すれば、我々は共にあるべきである」と述べました。(TRT)