ハンガリーのオルバン首相は24日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を支持すると表明しました。加盟には全加盟国による批准が必要ですが、反発していたトルコが23日に議会で加盟を承認しました。最後に残ったハンガリーが批准すれば、スウェーデンは32カ国目の加盟国となります。スウェーデンのNATO加盟を巡っては、トルコ議会が今週承認しており、加盟を阻んでいるのはハンガリーだけとなっています。

ニュースサイトのインデックスに25日掲載された発言によれば、クベール氏は批准について「急ぐ必要はないと考えている。実際に特別な事情があるとも思わない」と述べました。

オルバン氏は24日、X(旧ツイッター)への投稿で、NATOのストルテンベルグ事務総長と電話で協議し、ハンガリー政府はスウェーデンの加盟を支持すると伝えたことを明らかにしました。議会に対して速やかに承認を求めていく考えも強調しました。

オルバン氏が率いる与党では、ハンガリーの法の支配など民主主義をめぐる状況をスウェーデンが批判してきたことを非難する声が上がっていました。(asahi.com)