2024年1月19日、スイス・ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)年次総会の閉会式で発言するボルゲ・ブレンデ総裁(写真:THX/TTXVN) |
スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が20日、スイス東部ダボスで開幕しました。アメリカのトランプ次期大統領も23日にオンラインで参加する予定で、政財界のリーダーに対して自身の政策を発信する見込みです。期間中の討議では、トランプ新政権が世界に与える影響が中心になると見られています。
トランプ氏の演説では、他国との貿易摩擦を招く関税引き上げ、気候変動対策への姿勢、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢への対応など、大国としてのアメリカが今後どのように舵取りしていくのかが注目されています。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領が21日に演説を行い、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長や、トランプ氏と親しいアルゼンチンのミレイ大統領も出席する予定です。
会議は24日まで開催され、約3千人が参加します。今年のテーマは「インテリジェント時代の連携」です。分断が深まる世界で、各国の協調や人工知能(AI)の活用を軸に、多くの討論が予定されています。(共同通信)

