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タナトーン氏は立候補の時点では、すでに母親に株式を譲渡していたと説明していましたが、タイの憲法裁判所は、株式を譲渡したことは届けられていなかったなどとして、タナトーン氏の議員資格を剥奪する判決を言い渡しました。タイの議会下院の勢力は、5年前のクーデターを率いたプラユット首相が所属する党を中心とする与党側が、新未来党などの野党側をわずかに上っています。
判決後タナトーン氏は「党への影響はない」と述べ、今後も党首にとどまり党勢の拡大に向け活動に意欲を示しました。タナトーン氏は、選挙期間中からソーシャルメディアを使って若者を中心に支持を集めていて、判決を受け、「この国に正義はない」などといった意見が投稿されるなど反発が広がっています。

