6月30日、タイの軍事政権のプラユット陸軍司令官はテレビ演説で、民政移管までの詳細な日程を明かしました。


プラユット陸軍司令官(写真:TL)

7月中に暫定憲法を制定し、政治改革や新憲法制定を行ったうえで、来年10月ごろに総選挙を実施する予定です。プラユット氏は、暫定憲法案の作成がほぼ完了し、7月中に国王の承認を求める方針を示しました。

その後、約1カ月で暫定首相や内閣の指名と、議会にあたる 「国民立法議会」の設置を行い、10月に政治改革のための「改革評議会」を発足させる方針です。

来年7月までに新憲法制定を目指し、その約3カ月後に総選挙を 実施します。プラユット氏は今後1年以上に及ぶ軍政支配は「民主主義を機能させるため」と主張しました。