(写真:bienphong.com.vn)

17日現在、中部クアンビン省からハティン省までベトナム中部各省を直撃した台風10号(アジア名:トクスリ)により、9人が死亡、112人が負傷しました。その他、民家およそ16万5千軒が壊され、水産物養殖面積1万6千ヘクタールが被害を受けました。そして、電柱1600本が倒れたため、53万人が電気がない生活を強いられています。

現在、ハティン省の人民軍の兵士、国境警備部隊、公安部隊、青年同盟は地元の住民と共に台風の被害克服に全力を尽くしています。その中で、最も重要なことは被災地住民が生活を安定化させることと子どもたちが早期に登校できるように台風の被害を受けた学校を修理するということです。

クアンビン省は台風10号の最も深刻な被害を受けた地方です。17日午前7時現在、およそ6万人に電気が復旧されました。中部電力総公社のグェン・タイン( Nguyen Thanh) 副会長によりますと、現時点で、クアンチ省にある各県や町の中心地に電気が復旧されるようになりました。

同日、クアンチ省での天気がよくなっていることから、生産経営活動が徐々に再開されています。沿海地帯に住む漁民は漁に出発していました。クアンチ省クアベト国境警備部隊のダン・ゴック・ソン隊長は次のように語りました。

(テープ)

「台風の後、漁民がまた漁に行っています。クアベト地区の係留場所に避難していた漁船もクアベト地区を出発して、沖合いに向かいました。私たちは漁民の安全保障のため、検査を進めました」