(NHK)中国の中央気象台によりますと、台風14号は、日本時間の午前4時すぎに福建省アモイに上陸し、午前11時の時点では勢力を弱めながら1時間におよそ20キロの速さで北に進んでいます。
中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートルで、16日朝までの雨量は、多いところで250ミリから300ミリと予想されています。

(写真:IC)
福建省などを管轄する広州の日本総領事館によりますと、これまでのところ、現地の日本人や日系の企業が被害を受けたという情報は入っていないということです。
一方、14日に台風14号が接近した台湾では、南部の高雄で海に落ちて行方不明になっていた男性の死亡が確認され、これまでに1人が死亡し、けが人は38人となっています。
台風は今後も中国南部を北上する見通しで、中国政府は、福建省や広東省などで大雨や土砂災害への警戒を続けています。
