ベトナム漁業監視船へ放水状態を整えている中国船舶

20日午後、ミャンマーの首都ネピドーで開催中のアセアン東南アジア諸国連合の第8回国防相会議の枠内で、ベトナムのフン・クアン・タン国防相は中国の常万全国防相と会談しました。
席上、双方は、両国の国防協力を始めとする幾つかの問題について意見交換をしました。中国がベトナムの排他的経済水域と大陸棚に石油リグ海洋981号を不法に設置したことについて、タン国防相は「ベトナムは平和・安定・安全保障・航行の安全を目指す為、平和的措置で、国際法と1982年国連海洋法条約及びDOC=海上行動宣言の遵守によって領有権を保護する方針である。」と強調しました。また、タン国防相は中国の冷静な態度を求め、砲艦やミサイル艦、航空機を使用せず、ベトナムの実務中の船舶へ衝突と放水をしないよう要請しました。さらに、ベトナムは領土保全や国内の平和と政治的にも社会的にも安定を確保し、全面的かつ戦略的な協力パートナー精神に基づいて中国との友好団結を継続すると明らかにしました。