(写真:Bangkokpost)

前進党は5月の下院総選挙で第1党となりましたが、先週行われた上下両院議員による首相指名選挙では保守勢力に阻まれ、ピター氏は首相就任に必要な過半数票を獲得できませんでした。

同氏は軍部エリートによる自身への妨害行為を「壊れたレコード」のようだと表現しました。タイは国民が変化を切望する異なる時代に入ったと語りました。

議会での首相指名選挙は19日に2回目の投票が実施されます。同氏は「あすに何が起きても、社会は前進している。国民は新しく新鮮な何かを求めている」と話しました。

同党の企業独占への取り組み、徴兵制の廃止といった方針は物議を醸していますが、不敬罪(最高刑禁錮15年)改正計画は最も議論を呼んでいます。

ピター氏は最終的には議会が決めることだと語りましたが、党として政権へのスムーズな移行を求めるためだけに改革アジェンダから手を引くことはないと表明しました。有権者に約束したことを守るとし、「この問題から逃げるのであれば、私は有権者の目を見ることはできない」と述べました。(ロイター)