
アピシット前首相(写真:Tasty Thailand)
【バンコク共同】タイの最大野党党首、アピシット前首相は3日、同国で続く混乱の収拾に向けた独自案を公表しました。インラック首相に即時退陣を求めるなどしているため、政権側からは早くも反発の声が出ています。
前首相案では、首相退陣後に上院主導で暫定政権を樹立します。その一方で、反政府派「人民民主改革委員会」などが政治改革案を1カ月以内にまとめ、3カ月以内に国民投票にかけます。
それから2カ月以内に総選挙を行って政治改革を実行する政権を選出します。ただ、任期は1年で、1年後には再び総選挙を行うとしています。
アピシット氏は同案が受け入れられた場合、自身は総選挙に出馬しないとしています。
