日本の茂木外務大臣=ロイター |
日本の茂木外務大臣は中東オマーン沖でのタンカー攻撃事件を巡り、アメリカやイギリスとの対立が深まっているイランを訪問することを発表しました。
茂木外務大臣は、「イランは地域における大国で、イランの安定は地域の安定にもつながる。それは、海上交通でも全く同じことが言えると思っていて、やはり地域の安定に大国として貢献をしてほしいし、また地域が安定することがイランの発展にもつながっていくと話していきたい」と訴えました。
茂木大臣は、15日から10日間の日程でエジプトやイランなど中東地域を歴訪すると発表しました。
イランを巡っては、中東オマーン沖で先月29日にイスラエル系の企業が運航する石油タンカーが攻撃された事件で、G7(先進7カ国)でイランを非難する声明を発表するなど対立が深刻化しています。
茂木大臣は対話が重要だとして、「ちょうどライシ政権が発足して、まさにイランとして対外的な様々な政策を作っていく良いタイミングでの訪問になる」と期待感を示しています。
日本政府として、核合意の立て直しに向けたアメリカなどとの交渉にイランが復帰するよう呼び掛ける方針です。(テレビ朝日)

