アフガニスタンの反政府武装勢力・タリバンは5日、今月に予定されていた政府との和平交渉に参加しないと発表しました。

タリバンとの和平協議をめぐっては、アフガニスタンとパキスタン、アメリカ、中国の4か国が協議を重ねており、3月の初めにアフガン政府とタリバンが直接交渉する予定でした。
しかし、タリバンは5日、「指導部は参加すると決めていないし、誰かが参加することも許可しない」との声明を出し、アメリカ軍が空爆をし政府を支援する限り、和平交渉を拒否することを表明しました。
去年7月には、アフガン政府とタリバンとの間で初めての公式和平協議が開かれましたが、直後にタリバンの最高指導者・オマル師が死亡していたことが発覚し、その後は中断したままになっていました。
