駐留米軍の完全撤退が進む中、アフガン政府とタリバンの戦闘は続いており、和平に向けた双方の歩み寄りが期待されます。

声明は、戦闘員に攻撃停止を命じた一方、攻撃を受けた場合は防衛するよう指示しています。停戦中にアフガン政府の統制地域に出向くことは禁じました。

バイデン米政権は米中枢同時テロから20年となる9月11日までの完全撤退を進めています。撤退を好機と見るタリバンは各地で攻勢を強め、アフガン政府との戦闘が激化しています。多くの住民が避難を余儀なくされています。

タリバンは昨年2月の米国との和平合意後のイードやイスラム教の祝祭「犠牲祭」の際も3日間の停戦を実施し、アフガン政府が応じました。(共同)